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分析キットの使い方を知りたい

この記事には、データレポートを生成するために必要な分析キットのダウンロードや
使い方の説明が記載されています。
データレポートの読み方や活用方法などは、こちらの記事をご確認ください。

<ダウンロード>

【1】分析キット

データレポートを活用するためには、下記の分析キットをダウンロードしてください。
また、試しにデータレポートの出力してみるのであれば、サンプルデータも合わせて
ダウンロードしてください。

注意
分析キットは「Excel2021以降」で、かつ「マクロ」を利用できる環境でご活用いただけます。
このような環境をつくることができないが、データレポートの活用を行いたいという場合には、こちらからお問い合わせください。


【2】学習履歴データ

生徒の学習履歴データは、「Libry for Teacher」の「学習履歴」からダウンロードしてください。

①クラス一覧画面から、「学習履歴(赤いアイコン)」をクリックします。


②「学習履歴」の「学習履歴ダウンロード(β)」に、学習履歴の取得期間を入力し、
   ダウンロードボタンをクリックして学習履歴をダウンロードします。

注意
学習履歴はクラスごとにダウンロードすることができます。
また、集計期間は最大100日前まで遡ることができ、それ以前の学習履歴を取得することはできません。
ダウンロードには、学習履歴の量に応じて2分程度かかる可能性があります。


【3】問題データ

分析キットをご利用になるためには、「教材データ」のダウンロードが必要になります。
先生がお使いの教科書や問題集の「問題のデータ」はこちらの記事からダウンロードしてください。

その教材が教材データの中にあれば、購入していない問題集が問題データに含まれていても
問題ありません。例えば、参考書単品で購入されている場合は、その書籍が入った任意の
問題データをダウンロードしてください。


適切な教材データを効率的にさがすためには、「フィルタ」機能をご活用いただくと便利です。
「搭載書籍」でフィルタをかけて、書籍名で検索をしていただければ、ご希望の問題集を含むデ
ータを探すことができます。
(もし、欲しい問題集のデータがない場合は、こちらからお問い合わせください)

<分析をはじめるための準備>

分析キットをダウンロードした後は、下記の手順に従って準備を行います。

【1】フォルダの作成(推奨)

デスクトップに「学習データレポート(リブリー)」など任意の名称のフォルダを作成します。
そのフォルダの中に、分析キットや学習履歴データ、問題データを保存します。

【2】マクロの有効化

分析を行うために、「セキュリティの許可」を行います。
Excelのプロパティの設定から、「セキュリティの許可」を行わないと、このような表示がされ、
分析キットの利用ができません。


「セキュリティの許可」を行うためには、分析キットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「全般」の最下部のセキュリティについて「許可する」にチェックを入れて「適用」を押していただくとセキュリティの項目自体が消えます。

これで、下準備は完了です。

 

<実際の分析キットの使い方>

分析キットの使い方は「分析キット」に記載されていますので、そちらをご確認ください。
実際の使い方の解説動画は下記のリンクからご確認ください。

データレポートの使い方動画